玄米酵素ごはん ダイエット

玄米は食物繊維やミネラルが豊富で、ゆっくりと消化されるために腹持ちが良く、糖度を急激にあげないためにスタミナが長持ちするという万能食品。

しっかり噛んで食べるから、その分さらに満腹感もプラスされ、美容に健康にダイエットにと、積極的に取り入れたい食べ物です。

そんな玄米に酵素をプラスして、すっきり効果もアップ。食物繊維が白米の8.8倍も入って、デトックス効果もばっちりです。

白米と違って胚芽の部分がしっかりとれます。胚芽にはフチン酸が入っています。ビタミンB、リノール酸、3日寝かして発芽させているので、ギャバが豊富に含まれています。

スナック菓子を食べすぎる、ご飯やうどん、パンのドカ食いが止まらない、ダイエットとリバウンドを繰り返す、缶コーヒーやコーラ、甘い飲み物が大好き、朝ごはんは時間がなくて食べない、そんな人は、ゆっくり玄米を食べる習慣をつけると、健康的な毎日へつながる食習慣が身に付きます。

朝のすっきりが続かない人は、お薬に頼りたくないと思っている人も多いでしょう。

おなかが痛くなったり、おなかを壊したりすることなく、自然なするっと感を求めている人は、食事の習慣を見直すことも大切です。

玄米は、発芽抑制物質のABAがあり、これが実際は身体に良くないとする説があります。

そこで、玄米を実際に発芽させることで、ABAを不活性にして身体に良いアミノ酸に変えてしまい、ギャバを発生させて食べるというのが、発芽玄米にする理由です。

発芽玄米酵素ごはんは、玄米、小豆、塩を一緒に炊いたものを、3日間73度で保温することで、酵素の働きを活性化させています。

ビタミンE、糖質代謝、脂肪代謝といった栄養代謝で酵素の作用をサポートするビタミンB1、B2もたっぷり含まれています。

白米に比較するとビタミンEで3.7倍、ビタミンB1、B2 で4.8倍あります。栄養素の含有量の多さは、玄米は白米に比較して4倍前後となっています。

白米を食べて栄養バランスを取るのにはかなりの量が必要ですが、玄米なら少量でもたっぷりの栄養素がバランス良くとれます。

玄米は白米とカロリーに大差はありません。しかし栄養素が高く、少量でもしっかりと必要なミネラル類がとれます。

食物繊維が豊富なので、すっきり効果が期待できるのです。